命‐守られていると感じるとき

 

不測の事態には・・・

 

先週水曜日は私の母のデイサービスの契約更新の確認日でした。その後に実家近くの叔母の家を訪問すると不測の事態が・・・高齢の叔父がトイレで動けなくなりました。それも41度を超える高熱💦

 

2度目のコロナのワクチン接種も無事に済み安心していた矢先のことでした。いつもは冷静な叔母もオロオロ。保険証がないとか診察券が見当たらないとか、その上動けない叔父を自力で病院に連れて  行くというのです。

 

 

基礎疾患がある叔父を家族が勝手に救急を受診しても受け入れてもらえる保証もありません。トイレに座る(もちろん下着もズボンもはいている)叔父が力がなくなり、ずり落ちそうになるのを支えながら、叔父の娘である私のいとこに電話連絡し、叔母を諭して救急車を呼んでもらことになりました。不測の事態には、遠慮しないで救急車を呼びましょう。

 

 

大切な命

 

救急車が着いた後も叔母は救急救命士さんに謝る始末・・・家族が勝手に病院に連れて行くと危険な状態になりかねません。「不測の事態」は、大切な命が優先です。

 

力のある私でも細身の叔父は私が抱き上げることはできません。それも大雨の中です。救急車に乗るまでもいろんな確認ごとが多くて病院までの道のりも長時間に思えました。でも、幸いなことにかかりつけの病院へ搬送されることが決まりました。

 

救急車をお願いしてよかった~。

 

また、その時一番身軽な私が救急車へ同乗。叔父の意識を確認しながら、かなり揺れてがたつく救急車の中で、それも一番道が混む時間に「早く早く~」と思いました。

 

 

病院に搬送され、叔母やいとこたちが集まるまで1~2時間ほど。叔父の様子はどうやら熱中症のようでした。点滴後レントゲンを撮り、診察後出てきた叔父は颯爽と歩いていました。一安心しました。

 

命-守られていると感じるとき

 

その日の夜は、何もないとは思いましたが、母宅に泊りました。その日の夜はなかなか寝付けなくて、夢に亡くなった祖母が出てきました。私と祖母が話すこともなく、私は亡くなった友人のことを「元気かな?」と意味不明に思ったりしました。そういえば、手相の勉強会で死生観が話題が出たからだと思います。

 

 

「死」というのは、別のところに移動しただけ。そうそう、ハートエイドのパラレルワールドと考え方は同じです。

 

命-つながりを感じるとき

 

そして、週末に沖縄に住む伯母の訃報を知りました。伯母とは義理の関係ですが、一番お世話になった人でした。帰宅後沖縄行きの飛行機を予約をしました。

 

今年の9月沖縄へ主人と行き主人を紹介する予定でした。紹介できなかったのは本当に残念です。会いたい人大切にしたい人には多少無理をしてでも会いに行くことをお勧めします。

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