当たり前に思うこと
昨日、お義父さんの大腸の検査の付き添いをしました。
検査前日は、お義父さんの夕食や検査のための下剤を飲んでもらうために息子である旦那さんが実家に泊まり込みをしました。
翌日の朝は、朝食はなくて、もちろん下剤…高齢の父親だけに任せることはできません。
旦那さんがクタクタで帰宅後、私は旦那さんの実家へ。
お義父さんは、さすがに私には何度も申し訳なさそうに言葉をかけてくれました。
マメに実家を気遣い義父を訪問する息子にはあまり優しくないよね？と思う私です。
お義父さんとの会話から、私の旦那さんである息子が暇だからお父さんを訪ねると感じました。
もちろん、これは大きな勘違いです。私たちのように自営業で生計を立てている人は有給休暇などはありません。タイムイズマネーです。
お義父さんは実の親子同士で当たり前に思っているからこそ息子に「感謝」がないのかもしれません。
ヤンキーの席ゆずり
よくある話ですが、
同じ行為をするにも優しそうな人と怖そうな人が、高齢の方に優しくするのでは評価が違うということはお分かりになると思います。
例えばです。やんちゃそうなヤンキー風なお兄ちゃんが高齢者の方に席を譲る光景を見ると感動しませんか？
ヤンキーの席譲りと言うそうです(笑)
優しそうな人がする優しいといわれる行為は当たり前。でも、逆に優しそうに見えない人が優しい行為をすると絶大に評価が高くなる。不公平ですが、世の中そんなものです。
当たり前に思う感じは、親と子の関係もこの感じに近いのかもしれません。
当たり前に思うことって何でしょう？
当たり前に思うこと
たとえば．．．
清潔な水があり、気軽に飲めること
呼吸ができること
食べ物に困らないこと
住む家があること
家族がいること
友達がいること
子供の世話をすること
高齢の親の世話をすること
仕事があること
気軽に外出すること
家族や友達と食事をすること
去年初めころから、ここまでずっと当たり前に思っていたことができなくなっています。
見事、恐怖を植え付けられてしまいました。
ワクチン接種の私の個人的な考え方
私は、今のところCOVIT-19ワクチンの接種の予定はありません。でも、仕事の関係で海外に行く予定も今後あるためワクチン接種をしなければいけない時もくるかもしれません。
私の母は、高齢なのでワクチンを接種をする予定でかかりつけ医に予約済みです。
息子は、乳児の頃ポリオワクチンで体調がおかしくなったので今回のワクチンの接種は積極的に勧めていません。
当たり前が感謝に代わるとき
雨露しのぐ家があり、食うに困らず仕事もある。当たり前に感謝しなければなりません。でも、今の状況は、どうなんでしょう？一部の人が仕事の保証があり勝ち組になり、一部の人が仕事を奪われているおかしな状況です。保証がある人が感謝することを忘れないで！と言いたいです。
悩むのも当たり前です。ご相談ください
緊急事態宣言が延長になりました。
また、心配事や不安も出てきたかもしれません。
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